2016年、申年の申の日はいつ?赤い下着を贈るのにベストな日
2016年(平成28年)は、申年ですね!
申年に赤い下着を贈られると健康に過ごせる
といった言い伝えが全国各地にあります。
「申年に赤い下着を着ければ病が去る(サル)。」
「寝たきりにならない。長患いをしない。」
「老後、下のお世話にならないですむ。」
「こっそりしまっておくと幸運が訪れる。」
などなど地域によってちょっとずつ違いはあるようですが、
申年に赤い下着を贈る習慣は相手の幸せや健康を願ってのこと。
とても素敵な言い伝えですよね^^
赤い下着を渡す場合は申年の申の日に贈るといいそうです。
身につける日を申の日にすると
よりパワーアップする!なんて言い伝えもありますから
せっかくなら申年の申の日に贈りたいものです。
そこで、申の日カレンダーをご紹介しますので
プレゼントや身に付ける日の参考にしてみてください。
2016年 申年の申の日カレンダー
1月:3日、15日、27日
2月:8日、20日
3月:3日、15日、27日
4月:8日、20日、28日
5月:2日、14日
6月:3日、15日、27日
7月:1日、25日
8月:6日、18日、30日
9月:11日、23日
10月:5日、29日
11月:10日、22日
12月:4日、6日、28日
申年の申の日は上記のようにけっこうあります。
カレンダーを参考に、贈る日を決めてみてはいかがでしょう!
申年申の日に贈る赤い下着おすすめは?
赤い下着は「縁起物」ですから
健康や長寿の願いを込めて贈りたいですよね。
下着と言っても、ブラやショーツ、腹巻き、インナーなど
さまざまなものがありますが
おすすめは、やっぱり定番の赤いパンツ。
せっかくなら生地が良くて、履き心地が良さそうなものが
喜んでもらえそうですです^^
ただ、赤いパンツは、いかにもご年配向けという感じか
派手なセクシーショーツの2パターンがほとんどで
案外とシンプルで上品なものってなかなか無いです。
また、百貨店やデパートなどでは
ギフト用として「申年の赤い下着」が販売されていますが
縁起物ということでお値段も豪華になっています^^;
なので、ギフトボックス&ラッピングまでしてくれて
リーズナブルな価格のこんな商品がおすすめですよ。
↓ ↓ ↓
【ラッピング&ボックス】赤ショーツ 日本製 (綿100% 赤パンツ/赤パン すっぽり 申年 敬… |
2016年申年、もうひとつの縁起物って?
赤い下着の他に、もう一つ申年の縁起物があるんです。
それが「梅」。
今から遡ること1000年前の平安時代。
当時、人々の間で疫病がはやり、
村上天皇が苦しむ人々に梅を食べさせ救ったという
言い伝えがあります。
それが申年だったことから、
申年の梅は縁起が良いとされています。
赤い梅は縁起の良い色ですし
昔から「梅干しを食べていれば病気知らず」と
親しまれている食べ物。
申年の梅は縁起がいいので
梅干しを贈るのも喜ばれそうですね。
テレビや雑誌でも紹介されている銘品!
お取り寄せしてでも食べたい五代庵の梅干し
↓ ↓ ↓
申年の赤い肌着はなぜ縁起がいいの?
申年に赤い肌着を身に付けると縁起がいい!
なんて言われていますよね。
若い人は知らないかもしれませんが、
お父さん、お母さん世代から上の方は
知っている人が多いと思います。
これは、申年の「サル」にかけて
「病が去る(サル)」など語呂が良いこと。
そして、「赤色」は、病気を防ぐ厄除けや魔除けの
言い伝えがあるので、
赤い肌着が良いとされているそうです。
地域によって、いろいろな言い伝えがあります。
近畿地方では、申年の申の日に子供から贈られた肌着を身に着けると、
老後を健やかに過ごせる。下の世話にならない。
中部地方では、申年に肌着を贈る、または贈られた肌着を身に着けると、
病がサル。長患いをしない。
中国地方では、申年の申の日にショーツを4枚贈ると死がサル。
または肌着を贈ると病がサル。
九州地方では、申年の申の日に贈られた肌着を身に着けると、
病がサル。とくにサルマタがいい。
四国地方では、申年の申の日に贈られたショーツを身に着けると
病を遠ざける。こっそりしまっておくと幸運が訪れる。
そして、関東地方では、子ども(娘)が申年に母親に下着を贈ると
「将来下の世話にならないですむ」という言い伝えがあります。
そういった言い伝えがもとで12年に一度しかない申年には
赤い下着をつけて過ごしましょう!ということになっています。
赤い下着の効果!健康にもスポーツにも効果絶大って本当?
赤い下着を身につけるだけで、たくさん良いことがある!
なんて話を良く耳にしますよね。
「赤パン健康法」という言葉もあるくらい、
赤い下着にはパワーがみなぎっているそうです。
そんなの、都市伝説のたぐいでは?
と思っている方も多いかもしれませんね。
しかし、
赤い下着の効果は実際にあるようで、
アスリートやスポーツ選手なども取り入れているそうです。
これには、
・赤い下着は自律神経に働きかけアドレナリン分泌を促す。
・交感神経が活性化し、冷え性や腰痛の症状が改善する。
などちゃんとした理由があります。
さらに、東洋医学では
「赤い布を身につけると保温効果で身体が温まる」
といわれています。
赤色が自分の気持ちを前向きにコントロールし、
そこから身体にも良い影響を与えてくれるようです。
「赤色」が持つ力は、他にもたくさんあり、
例えば、赤いもので囲まれた部屋で生活をすると、
体感温度が2~3度も上昇するそうです。
逆に、青いものが多い部屋ではひんやりするのだとか。
暖色系の色は血圧を上げたり、心拍数を高めたり、
性ホルモンを分泌させるなどの働きがあるそうです。
さらにさらに
・魔除け
・活気を与える
・興奮させる
・前向きにさせる
・行動力を与える
・闘志を与える
・勇気を与える
など、赤色が与える効果はたくさんあるんですよ!
ここぞ!という時には、赤い下着を身につけて
運気やエネルギーを味方にしてみてはいかがでしょう。